(アイアンGLドラム)

◆水圧テストにおける、天地板の膨出量(mm)比較

◆アイアンGLドラムの性能

アイアンGLドラムと従来製品の耐圧強度の比較

  テストNo. 200リットルドラム缶・板厚および巻形式 漏れまたは破壊までの耐圧力
GLドラム 1 1.2mm             二重巻 14.9kg/cmで漏れ無し
2 1.2mm             二重巻 15.3kg/cmで漏れ無し
3 1.2mm             二重巻 16.7kg/cmで漏れ無し
4 1.2mm             二重巻 18.2kg/cmで漏れ無し
5 1.2mm             二重巻 18.4kg/cmで漏れ無し
従来品 1 1.2mm             多重巻 6.5kg/cmで破壊
2 1.2mm             二重巻 4.3kg/cmで破壊
3 1.2/1.0mm         多重巻 5.8kg/cmで破壊
4 1.2/1.0mm         二重巻 3.9kg/cmで漏れ
5 1.6mm             二重巻 6.0kg/cmで破壊


耐圧試験 水圧テストで18kg/cmまで加圧した後の「GLドラム」です。通常のドラム缶の場合は、表で示すように比較的低圧時に巻締部から破壊しますが、「GLドラム」は巻締部の強度が格段に優れているのでそこから損傷することはなく、胴部のビードが伸びきり“ビア樽状”に膨らみます。
落下試験 上記の加圧したドラム缶を、2.6mの高さから落下させる実験をしました。この苛酷なテストでも漏れは発生しておりません。

◆ドラム内被膜

工場洗浄方法及びリン酸亜鉛被膜残量

工程






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洗浄工程
通過比率
リン酸亜鉛
被膜残重量
備考
再生-A × × 90% 1.43
1.41
1.38
Ave.
 1.41
 
再生-B × 1.02
1.01
0.98
Ave.
 1.00
 
再生-C × 10% 0.18
0.18
0.13
Ave.
 0.17
発錆した缶(被膜=希薄)を
酸処理して希薄増長
新缶 1.78
1.90
1.73
Ave.
 1.81
 

(単位:g/㎡)



リン酸亜鉛被膜と発錆の関係
純水浸漬試験 1時間 2時間 3時間 4時間 5時間 6時間
上再生-A 被膜重量

1.41











上再生-B 1.00











上再生-C 0.17











上 新缶 1.81













◎=錆なし
○=薄錆色あり
×=発錆

ドラム内湿度

 

 ドラム内結露
可能性パーセンテージ
 正常<100%
結露懸念≧100%










1

3

7

15

30



(目視)
再生 GL ゴム 屋内 50
52
48
45
51
49
50
48
52
50
51
53
45
47
50
52
53
48



屋外 45
47
52
50
52
47
47
50
49
50
50
52
46
53
50
58
53
61
ポリ 屋内 50
51
49
46
52
51

48
50
49

56
54
50
54
50
53
57
54
55
 
屋外 40
43
45
40
42
48
40
46
49
40
43
51
47
48
50
50
55
53
多重 ポリ 屋内 48
46
51
47
56
51
42
47
48
51
55
49
50
52
54
49
55
59



屋外 43
45
54
42
49
48
45
48
50
50
56
47
54
58
52
60
53
58

(単位:%)
※平成8年2月21日より1ヶ月間測定

<表中数値の計算方法> -例-

@ 缶内「温度」実測  → 10.0℃
A 下図参考カーブ(飽和水蒸気量)から定義的結露湿度を算出  → 52.0%
B 缶内「温度」実測  → 25.4%
C 分子=B数値(25.4)
  ------------------ ×100=49
  分母=A数値(52.0)
D 49%の結露可能性と判定

ゴミ・ブツ

前荷 検査方法 重量法 NAS等級
検査場所 弊社 (株)菱潤エンジニアリング
単位 mg 等級
溶剤 #1- 0.2
#2- 0.1
#3- 0.3
Ave. 0.20 3〜5
可塑剤 #1- 0.4
#2- 0.1
#3- 0.3
Ave. 0.27 1〜3
界面活性剤 #1- 0.1
#2- 0.3
#3- 0.2
Ave. 0.20 4〜5
新缶(NONGL) #1- 0.2
#2- 1.2
#3- 0.1
Ave. 0.50  


※弊社「重量法(ドライ法)」試験方法
@ #400メッシュのステンレス網を事前に電子天秤(*1)で秤量する
A ドラムの天板・胴版・地版等を各10数回ラバー付木槌で強打する
B アルミ製専用治具を先端に装着した掃除機で、ドラム内を撫でる様にしてゴミ・ブツを吸引する
C ゴミ・ブツを吸引したステンレス網の秤量を行い、試験前の測定データーとの差引でゴミ・ブツ
  重量を測定する

*1「METTLER AJ50」読取限度=0.1mg 秤量範囲=0〜51mg

クリーン性

<レンタル向け原缶とその洗浄後ドラムのクリーン性>

耐圧試験 原缶比率 ドラム内前荷残査状況(単位=PPM)
溶剤 60% #1- 0.001
#2- 0.001
#3- 0.001





全て 1ppm 以下
可塑剤 20% #1- 0.280
#2- 0.800
#3- 0.850
界面活性剤 19% #1- 0.030
#2- 0.015
#3- 0.025
潤滑油 1% #1- 0.030
#2- 0.175

試験方法 前荷別にドラムを洗浄し、その後、ドラムにアセトン1リットルを注入。そのアセトン1リットルを外的機関(住化分析センター)にて、洗浄後ドラム内における洗浄前充填液の「残査量」を分析した
データ
計算方法
住化分析センター分析結果の数値を200リットルドラムに充填された時の影響度に換算
ex.アセトン1リットル中35ppmは
200リットルドラム換算では
0.175ppmの影響度35×1/200=0.175
物流管理会社 洗浄工場
中央産業株式会社

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